【募集】男女共同参画と防災ワークショップ「若い世代と考える地域防災の“これから”」
社会の多様化と共に、一人ひとりの個性を尊重した社会への関心が高まっています。 特に災害時には、平時以上に支援や配慮が必要な人たちが大勢発生することが予測されており、大阪が直面する大災害に備えて、どんな人にもやさしい“これからの避難所”
づくりが急務となっています。
10代、20代の若い世代が地域防災の担い手の皆さんと共に考える“これからの避難所”の姿を一緒に考えてみませんか?
このワークショップは、「男女共同参画と防災」にかかるワークショップ及び啓発動画制作事業として大阪市の委託を受けて、特定非営利活動法人レジリエンス教育研究所が実施するものです。 ワークショップの様子は動画/静止画で撮影し、参加者の皆さんから出された意見やアイデアは啓発動画の素材として使用させていただきます。啓発動画は今後、大阪市の広報媒体を通じて広く社会に発信されます。
第1回ワークショップ(講義とグループディスカッション、ワークショップ。120分) 【日時】11/5(日) 14:00-16:00 【会場】 大阪咲洲R&D国際交流センター kibaco(大阪市住之江区南港北1-12-10) ⚫︎テーマ「男女共同参画と防災」〜現状把握と課題の抽出〜 (参考資料) 大阪市 避難所開設・運営ガイドラインVer.1.4(令和5年6月) 令和5年度男女共同参画白書(令和5年6月) ⚫︎講師: 浅野幸子さん(減災と男女共同参画 研修推進センター 共同代表 · 法政大学大学院) ⚫︎タイムテーブル 14:00 開会 ●進行:増田 裕子(特定非営利活動法人レジリエンス教育研究所 理事、大阪公立大学都市科学・防災研究センター コーディネーター) 事業趣旨説明 14:10 講義(45分×2コマ) *途中休憩10分 ⚫︎講師: 浅野幸子さん(減災と男女共同参画 研修推進センター 共同代表) 平時における男女共同参画の視点、課題 被災地、避難所における男女共同参画の現状と課題 男女共同参画と社会課題 ワークショップ「要配慮者支援の方法」 15:50 講評 特定非営利活動法人レジリエンス教育研究所 副代表理事、大阪公立大学都市科学・防災研究センター教授 生田 英輔 16:00 閉会 |
自主制作 「避難所における男女共同参画のアイデア、自分が必要だと思う避難所の工夫」を各自考え、次回持ち寄っていただきます。 |
第2回ワークショップ(講義とグループディスカッション、ワークショップ。120分) 【日時】11/19(日) 14:00-16:00 【会場】YOLOBASE(大阪市浪速区恵美須西3-13-24) ⚫テーマ 「男女共同参画と防災」〜求められるこれからの避難所〜 ⚫︎タイムテーブル 14:00 開会 ●進行:出水 季治(特定非営利活動法人レジリエンス教育研究所 理事) 14:10 情報共有と意見交換 前回の振り返り HUG(避難所運営ゲーム)体験 自主制作の持ち寄り、共有 グループディスカッション 「新しい避難所」を作ろう! 15:50 講評 増田 裕子(特定非営利活動法人レジリエンス教育研究所 理事、大阪公立大学都市科学・防災研究センター コーディネーター) 16:00 閉会まとめ |
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